なに演っても温厚そうなヒュー・ジャックマンさん
午前中から吉祥寺をぶらぶらしてたんですが、ちょうどガード脇の映画館で上映が始まるところだったんで、内容も確かめずにお金を払って客席に入ると、お客は3人。
ヒュー・ジャックマンが芝増上寺や新幹線の屋根のでヤクザと延々戦うへんな映画を缶ビール片手に鑑賞しました。なんだありゃ。熊谷美由紀似の女の子が頑張ってましたけどね。
(以下、少々ネタばれあります)
X-Menシリーズのキモは、イアン・マッケラン演じるマグニートーがユダヤ人で、ミュータントとユダヤ人の迫害を重ね合わせてるところなんですが、1作目の冒頭が強制収容所シーンだったのには驚きました、娯楽映画でこういう使い方をするのが凄いなあと思ったんですね。今作も冒頭だけは興味深かった(ものすごく変だけど)。8月9日の長崎をこういうふうに使った娯楽映画は始めてだろうなあ。それにしても、不死の人相手じゃ、いくら真田広之だって辛かろう。
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