地デジ化のちょっとした弊害
連休中日から、息子が高熱とひどい咳でフラフラになっている。目やにが大量に出ていて、調べてみるとどうやら「プール熱」という感染症のようだ。正式には咽頭結膜熱というらしい。子供のころ、学校の健康だよりなどに載っていた記憶があるが、こういう病気だったのか。
横になっている子供と、テレビの歌番組を見る。
昨年、地デジのテレビを購入。画像の鮮明さには驚いたものの、音の悪さには閉口した。考えてみれば、あの薄さの筐体の中にスピーカーを入れてるんだもんね。
ブラウン管テレビだって安物のスピーカーだったんだろうけど、ハコが大きいから、そこそこ響いていたような気がします。音楽番組やビデオを見るときは、オーディオシステムにつないだりして楽しかった。地デジのTVをアナログのアンプにつなぐと音がずれちゃうし、いいことないよ。
意外な影響がひとつあるのです。学校でビデオを見せるときの備品のテレビも、だんだんと薄型ハイビジョンにチェンジしつつあります。これが低音が全然出なくて、教室の後ろまで響かないんですよ。ボリュームを上げてもキンキンするばかりで、けっこう困っています。巨大なブラウン管テレビがいくつか残っていますが、まだ処分しないで欲しいなあ。
少女時代という人たちが歌っているのを初めて見た。こう言っては何だが、その昔、ソウル市内の東にある、日本でいうと上野みたいなターミナル駅のすぐそばに、こういう格好のいい女性たちが大勢いらっしゃいました。なんだかとっても懐かしいぞ。
へんなネガが出てきました。駅ビルができる前の国分寺駅。
真鍮の手すりだった、せまい跨線橋が懐かしい。
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