ルーテシアを車検に出す
10年落ち、検切れ9万円で買ったルノー・ルーテシアを車検に出す。息子を乗せて、埼玉県行田市の工場へ。
購入から2年、先月ウォーターポンプとタイミングベルトを交換した以外は、まったくトラブルなし。タイベル関係は消耗品だから、故障ではないしね。なかなか感心。というか、壊れないので不安である。
ブログやHPをお読みいただいている人はすでにご存知とは思いますが、私は長年シトロエンの人でありました。ルノーオーナーになった経緯はこのあたり。
http://speedbird.air-nifty.com/speedbird911/2009/04/post-57f9.html
http://speedbird.air-nifty.com/speedbird911/2009/04/post-e81e.html
最後に乗ったのがシトロエンBXだった。2CVとCXのあとに乗ったので、正直なところ最初はあんまり愛着がなかったんです。ランボルギーニ・カウンタックやランチア・ストラトスを手がけたマルチェロ・ガンディーニのデザインなんだけど、あれ、登場したときにはシトロエンらしくないと不評だったしね。
(今から見ると、フロントのタイヤアーチがカウンタックそっくりだ)
BX、何年か乗ってはじめて素晴らしさがわかりました。ハイドロの乗り心地はもちろん、大きさが絶妙なんですな。新しいシトロエンはみんな大きくてあんまり魅力を感じません。
自動車趣味ももうおしまいかなあ、と思っていたら、工場に綺麗なBXのステーションワゴンが。うわあ、欲しいぞ。
手放す直前の写真が出てきた。
写真をクリックすると拡大します。昔のクルマは窓が大きいね。
やっぱりいい。異常に格好いい。
(と思う人は少ないんだろうなあ)
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