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2010/01/30

夢野久作の思い出

 
昨日の最後に『ドグラ・マグラ』 についてちょっと触れました。この小説をめぐる、私の好きなエピソードです。横溝正史と小林信彦の対談で、『横溝正史読本』(小林信彦編・角川文庫)より。

 
横溝  (前略)ぼくは「新青年」(注…戦前の探偵小説雑誌) やってる時代は非常に短いんだけれど、夢野久作に短編を書いてもらったことがあるの。そうしたら、どういう機会だか忘れたが、はがきをくれましてね。文句をはっきり憶えているが、「近頃は講談しか読まずなりぬ。われもこれまでの男なりき」 っていうの。これどういう意味かな、と思っていたの。そのはがきをもらってから、まもなくぼくは喀血して信州へ言った。そうしたら『ドグラ・マグラ』 が送られて来たじゃない。「これまでの男」 じゃなかったわけよ。(笑)

(注… 横溝先生、小林氏の対談に備えて再読したそうです)

横溝  真夜中に気が変になっちゃってねえ。飲んでも飲んでも寝られないじゃない。もう死ぬところだったよ。ガラス割っちゃってねえ。

(書庫入り口のガラス扉に激突したという。さいわいケガはなし)

横溝  命拾いしたよ。七草の晩だよ。

小林  それは大変でしたねえ。

横溝夫人  それで、手ぬぐいを引っ張り出すんですよ。ご不浄の手拭いを、おれ、これで首吊って死のうと思ったんだって言うんですよ。わたしはすっかり寝られなくなっちゃいました。

横溝  『ドグラ・マグラ』 読んで、頭が変になっちゃったらしいんだね。だから、おれはまだ相当感受性が強いなと思って、安心したよ。(笑)


 
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夢野久作。
 
 
 
私は夢野久作の短編が好きでして、『少女地獄』 もいいけれど、『死後の恋』『瓶詰の地獄』 あたりが傑作だと思います。『人間レコード』 という変な作品もあって、これは社会主義者の暗躍を暴くという戦前の娯楽小説にありがちな題材ながら、アイデアはサイバーパンクの(これも古いなあ) SFそのものである。

『瓶詰の地獄』 は、高校時代に角川文庫版で初めて読み感銘を受けた。角川版の夢野作品は、どれも米倉斉加年の妖しげな表紙絵で素晴らしい。みな欲しかったが、すでにほとんどが絶版になっていて、しかたがないので地元の図書館で借りている。

 
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米倉斉加年画。
 
 
大学に入った年だったか、この『瓶詰の地獄』と、もう一冊の夢野作品を図書館で借り、バッグに放り込んで東北へ旅に出た。晩秋の夕暮れどき、橙色の白熱灯が淡く光る客車列車の片隅で、ひとりページを繰り悦に入っておったのです。 
 
ところが降りるときに、一冊車内に置き忘れてしまったのですな。
 
帰宅後に図書館に電話して詫び、どうしたらいいか尋ねたら、代替本を購入してほしいという。絶版になっていることをおそるおそる話すと、また連絡するとのこと。いったいどう責任をとればいいのだろう。
 
数日後、電話があった。

 
 
「夢野久作の『狂人は笑う』 を紛失されたヘロオカさんですね」

「はい」

「集英社文庫から出ている『丘の家のミッキー』 の2巻を買って、もってきてください」


 
 
 
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本屋から図書館に直行するのも癪なので公園で読んだ。
2巻からではわけがわからず、結局図書館で借りて
その日のうちに全巻(当時)を読破した。
読み出したら止まらない、本読みの悲哀。

あー、まあ、面白かったです。
代りの本を買わせるというシステム、まだやっているのだろうか。
 
 

 


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2010/01/29

今さらポニョポニョ

 
ふと思い立って、近所のレンタルショップで宮崎駿の『崖の上のポニョ』(2008) を借りてきたのです。

 
何だ、これは。
 

いや驚いた。恐るべき映画である。毀誉褒貶の激しい作品だとは聞いていたが、これほどのものだとは思わなかった。怪奇幻想映画の王道をゆく内容であり、全編に漂う死の匂いは只事ではない。
 
「主人公の少年や母親に感情移入できない」「登場人物の描き方が希薄」 といった感想があるようですが、これ、感情移入どころの騒ぎではありません。でてくる人物がどいつもこいつも死…、いや、2月にテレビで放送するそうなので、これ以上は控えますが、とにかく恐ろしい作品です。
そもそもポニョという生き物も不気味だが、出てくる老人たちもみなどこか変だし、しゃあしゃあとディズニー風味で描かれた重要なキャラクターがまた気味悪く、登場シーンも実に怖い。何が観音様だよ。

私は保守的なほうなのか、かりにも子供映画を標榜するのであれば、夢と現実の境界線はある程度はっきりさせたほうがいいと考えるのである。かのヴィクトリア期イギリスの異常人、チャールズ・ドジスン先生だって、アリスをうつし世に連れ帰っているんですよ。ところが本作で宮崎氏は、もう最後までおかまいなしで突っ走ります。落語の途端落ちのようなエンディングがまた評判が悪いようですが、あれはあれでいいの、絶対。悪い夢からはパッと目覚めたほうがいい。

いろいろと書きましたが、実はこの映画、気に入ったんです。そもそもこの内容の企画をしゃらっと通してしまうことは、今や宮崎御大以外には絶対に不可能である。人間、頂点を極めると、好きなことができていいですな。体の調子がいいときに(注)じっくり再見したいと思っています。
 
余談ですが、わが国ではファンタジーという言葉を非常に曖昧に、かつ安易に使っていることを以前から危惧しております。小説であれ映画であれ、このカテゴリーに分類すると何でもありになってしまうんだよね。まあ、それはそれでこういう怪作が誕生する土壌にはなったわけですが。
 
 
注… この映画は、体調が悪いと全然読み進められない『ドグラ・マグラ』 のような作品なのでした。ただ小説と違い、映像の場合は漠然と見続けることができるからタチが悪いのである。鑑賞後、深層意識の中のある種のスイッチが入ってしまう人もいるのではないだろうか。
 
 
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2010/01/27

ひさしぶりの大河ドラマ鑑賞

 
週末にミュージシャンで作曲家のAさんご夫婦が、お子さん連れで来訪。八重山・波照間島で知り合って以来、お付き合いをいただいている方々である。おみやげの美味しい泡盛を飲み交わし、数年ぶりに楽しいひとときを過ごすことができた。わが息子、Aさんが三線で奏でる『ぐるぐるどっかーん!』 に熱狂し、踊り狂う。

大人たちが談笑している隣の部屋で、ちびっ子2人がなにやらコミュニケーションをとっている模様。こっそりのぞくと、わが子が中腰になり、手のひらに乗せたミニカーをAさんジュニア君に差し出している。当人は至って真面目なのだが、仁義でも切っているようなその姿に、思わず笑ってしまった。

 
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NHK大河ドラマの4回目を鑑賞。このドラマ、開始早々からすっかり岩崎弥太郎伝となっているのが面白い。
福山雅治演じる坂本龍馬は今のところ群像劇の狂言回しに徹している観があり、それはそれで悪くない気がする。幕末ドラマにおける人物や時代背景の説明は、脚本家を悩ませるところらしいですからね。

香川照之という人を初めて見たのは、NHKの連続ドラマ『女は度胸』 だった。泉ピン子と藤山直美が旅館を舞台に火花を散らすストーリーで、たしか朴訥な板前の役を演じていた。ぺらぺらぺらぺらっ、とした独特な台詞回しが印象的だった記憶がある。滑舌が良いというのともちょっと違うような気がするし、面白い役者だなあと思っていたが、浜木綿子の息子と知って妙に納得した。喋り方が実に似ているのだ。
西川美和監督の『ゆれる』(2006)の長男役は、イヤらしいくらいの好演技だった。ただこの人、上手いんだけど、ちょっと鼻につく芝居をするんだよね。今回の弥太郎も明らかにやりすぎなのだが、ああいう大真面目に可笑しい役、剽げた役をできる中年男優は意外と少ないので、毎回楽しんで観ている。

舞台が江戸に移り、千葉道場の娘役で貫地谷しほり(注)が登場した。これも達者な人なので、今後が楽しみである。

 
注… 不思議なことに、この人は現代劇で今風の女の子を演じてもあまり魅力がない。
 
 

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2010/01/23

とっきゅうでんしゃ

 
前回の続きで、またおもちゃの話。

プラレールという鉄道玩具がありますね。大昔から変わらず販売されている商品で、私も子供の頃に夢中になりました。うちの子も大好きで、あの青い線路をいろいろつなぎ合わせて遊んでいます。

少子化の影響なのだろうが、おもちゃ売り場を見ていると、ミニカーやらラジコンやらで、お父さん世代を狙い撃ちしたような商品を多く並んでいるのに気づく。
あれ、ずるいよね。プラレールも同様で、プラレールの日(何じゃそりゃ) 限定品とかいって、昔懐かしい汽車や電車がしょっちゅう売り出されるのである。まあ、それにまんまと乗せられる方も悪いのだが。

 
で、昨年子供に(?)買った電車、特急こだま号。
あー、これはずるい。ずるすぎる。

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造形も塗装もよくできてますね。
ただし、ちょっとオーバーディテールかも。プラレールって、適度なデフォルメが可愛いのである。
 
 
正月にCS放送で、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007) を鑑賞。1作目での昭和30年代の描き方にいろいろ考えさせられたので、どんなものかと未見だった。
意外や、続編の方が面白かったです。相変わらずエピソードを詰め込みすぎのきらいはあるものの、昭和のガジェットをそれほどあざとく取り扱わず、ちゃんとストーリーで観せていた。「見て見てすごいでしょ」 だったCGも、1作目より落ち着いていたし。

前作から1年後の昭和34年(1959) が舞台ということで、小雪が東京を離れるシーンで、33年の末に運転が始まった特急こだまが登場していました。神戸の川崎重工に保存してある車輌でロケしたんでしょう。
 
茶川の小説の載る雑誌を読んで涙するヒロミ。あのシーンがちょっとねえ。車内がガラガラで、前席を回転させてシートを向かい合わせの4人掛けにしてるんだな。あれは絶対に変だ。どこかのローカル線の旅みたいである。何だかペットボトルのお茶でも窓辺に置いてありそうな感じなんですな。

登場から1年足らずの特急こだまが、新幹線開業前の東海道最優等列車が、あんなにすいているわけがないのである。ビジネス特急らしく(注) スーツ姿のサラリーマン(蝶ネクタイの紳士もちらほら必要)、着物姿の訳ありげな中年女性などで、座席がぎっちりぎっちり埋まっていなければいけません。

 
このへんをイメージできない人は、ぜひあの作品を。


 
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「どこまで行くんだ!」
「乗れば分かるよ、権藤さん」

 
 
 
注… ビジネス特急  東京・大阪間が6時間50分。出張族の日帰りが可能になったということから(今から見るとかなりハードである)こう称された。
と、さまざまな本に書いてありますが、うちの親を含め、乗車経験のある身近な人は、このニックネームを全く知りませんでした。みどりの窓口もコンピュータもない時代、こだま号の切符は実にとりづらかったそうです。
 

 

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2010/01/22

接近遭遇


 
息子のミニカーです。
 
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山崎パンのトラックのミニカーって、トミカのなかでも長寿なんじゃないかな。
モデルチェンジしても、いつもケースの中に入ってる。 
 
 
 
 
コンビニで横に並びました。

 
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ミニカーの印刷って、よくできていますね。
しかし、このモデルの子はいま何歳ぐらいになっているんだろう。
 


 
 


 

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2010/01/19

SUPER ROCK その2

 
昨日の続き、SUPER ROCKの話です。

これは1984年の夏に行われれたへヴィ・メタルのロックフェスでして、関東では所沢の西武球場で2日間開催されました。当時私は大学浪人1年目、あの球場で案内整理員(チケット切りやファールボール拾い)のアルバイトをしておりました。夏に行われるコンサートやイベントでも仕事をしていたのです。 
 
アンヴィルとボン・ジョヴィが前座、中入り後(っていうのかな)にスコーピオンズ、大トリをホワイトスネイク、マイケル・シェンカー・グループが日替わりに務めていました。ご存知の通り、ボン・ジョヴィはのちにビッグネームになりましたが、アンヴィルってのは一体何だったんだろうと、長い間疑問に感じていました。21世紀になって彼らのストーリーが映画化されるとは夢にも思わなかった。

 
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下敷の裏面です。
 
バイト終了後に、現場責任者の人が余ったグッズをくれたんです。ロゴの入った灰皿と100円ライターも一緒に貰いました。


このイベント、なんでも本邦初のメタル・ロックフェスだったらしく、伝説のライブなんだそうですね。残念なことに、スコーピオンズが荒城の月を演奏して日本語で歌ったこと、アンコール前の最後の曲で花火があがったことくらいしか記憶に残っておりません。アンヴィルの映画の予告編に登場する、屋根のない西武球場の空撮映像は非常に懐かしいのですが、当時私はパンクとニューウェイヴばかり聴いていたので、メタルにはほとんど興味はなかったんですな。
 
そもそもこのバイトでは、いかに休憩をとるかということを至上命題に考えていたので、当日は現場を年下の人にずっと任せていたような気がします。アンヴィルがトップバッターで登場する時分は、客の入場が一段落する頃で、球場裏で弁当を食べてました。

とにかく長いイベントでした。お客さんを入れる前の朝一番から準備をして、夜9時ごろまでライブ。お客さんを場外に出し、そのあとに残って掃除をしてたんだった。そんなこと、今ではとてもできません。

どのバンドだったか忘れたが、メンバーが池袋か新宿から西武の特急電車でやってきて、所沢駅で降りて立ち食いソバ屋でコーヒーを出せと大騒ぎしたという。ほんとかなあ。
 

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2010/01/18

SUPER ROCK


家に地デジのテレビがやってきた。12月の末のことである。


遠慮がちにドアをノックする音がしたので、妻が玄関へ様子を見に行った。

「あなた。地デジのテレビが」

「何、来やがったか」

ドアを開けると、玄関先に32インチの液晶テレビが居心地悪そうに佇んでいる。

「あ、あの、わたくし、地デジの」

「はいはい、分かってる。おはいんなさい」

私が言うと、テレビはおずおずと家の中に入ってきた。画面がぶつからないようにドアを押さえていると、「すみません」 と恐縮している。わが家が昨今のデジタル化の流れに疑問を呈しているのを知ってか、実に低姿勢である。

廊下で長らく年愛用していたトリニトロンの14インチテレビとすれ違った。物置部屋へと移動する途中だったのだ。6年前の大晦日、大雪を漕いでわが家にやってきてくれた愛着あるテレビである。私が「悪いな」 と声をかけると彼はうつむき、「いいんですよ」 と小声で答えた。

以来ひと月、先輩格のビデオデッキとHDDプレイヤー(もちろんアナログ)の上で、居心地悪そうに番組を映し出している。子供とは割とうまくやっているようで、毎日食事でべたべたになった手で顔を撫で回され、「あっ、あっ、坊ちゃん、やめてください」 などと小さく叫んでいる。

 
というわけで、地上波デジタルの視聴者になりました。

 
正月にCSで録画した『少年メリケンサック』を鑑賞。長くバンド活動をしているクドカンが、ハードコアのパンクバンドをコメディでどう料理しているのかと期待していたが、表層的な描写に終始していたのに失望した。小ネタの笑いをつなげるのではなく、バンドというテーマ自体をもっと面白く描けると思うんだよね。
宮崎あおいはコケティッシュだったけれど、見どころがそれだけではちょっともったいない気がした。

さて、バンド映画といえば、昨年『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』が話題になりました。吉祥寺のバウスシアターの上映が終わってしまい、実はまだ観ていないんです。

引越しの片付けで、出てきた出てきた。

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下敷です。


西武球場での2日間、このライブの会場におりました。バイトしてたんですよ。
 
次回に続きます。
 
 

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2010/01/17

教育テレビばかり観ております

 
NHK-BSで録画しておいた『MASTER TAPE 荒井由実“ひこうき雲”の秘密を探る』 を観る。非常にいい番組でした。2月に再放送をするそうなので、未見の方はぜひ。鈴木 茂が出ないので変だと思っていたら、去年大麻で捕まってたのね。

 
子供が生まれてから、NHKの教育テレビばかり観るようになりました。しかし、子供向け番組の影響力というのはすごいものですね。いくつか感想を。


いないいないばあ!

プレおかあさんといっしょという趣の番組。ワンワン、ことちゃん、そしてうーたんというキャラクターが登場します。このうーたんというのが、キーキーと実にイラつくんだ。うー公が登場すると、画面を指でだだだだだ、と銃撃しております。
 
子役のことちゃんですが、最初のころは、決めセリフを言うときに目が泳いでいたりして面白かった。
この子がなんというかその、実に懐かしいタイプの顔なんですね。『1億人の昭和史5 -占領から講和へ-』 てな写真集で、GIと手を組んでお濠端や銀座の4丁目を歩いてるお嬢さんみたいなの。愛嬌あるんだけどね(注)。

注・・・ 妻は「ことちゃん30歳説」 を主張しております。実は毎日自転車に子供を2人乗せて、保育園へ送り迎えしているんだそうだ。
 
 
おかあさんといっしょ

NHK子供番組の金字塔。通常のプログラムもさることながら、時おり放送される公開録画の舞台は、非常に完成度が高く感心する。ずいぶんリハーサルを重ねているんだろうね。
まゆお姉さんという体操担当の女性がいて、体技とセンターへの出かたがどうも小劇団くさいと思っていたら、劇団☆新感線にいた人らしい。

 
ピタゴラスイッチ

例の装置の映像がよくyoutubeに上がってまして、外国の人の反応が多いのに驚く。個人的には、『今日のスレスレ』 が好みです。

 
クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!

何だか気持ちが悪いので、始まるとすぐ消してしまうのですが、主役の女の子は歌も踊りもお料理も、あまり器用そうではないのが面白い。
 
 
ぜんまいざむらい

何度も観ていたので飽きちゃったけど、テーマソングがPSY・Sのチャカなのね。懐かしい。

 
子供番組で楽屋落ちや大人向きのネタが出てくると、ちょっと笑ってしまうけど、あまりそういうのがないのが番組として長続きするポイントなのかも知れません。
 
 
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2010/01/15

遅ればせながら

 
新年おめでとうございます。

大変ご無沙汰しておりました。引越し後、まあとくにこれといった問題もなく、ぼちぼち仕事をこなしております。子供もずいぶん成長いたしました。昨春9万円で買ったクルマが、一向に壊れる気配がないので幸せです。

平成も、もう22年目なんですね。

22年前、あの東証の平均株価が38915円の終値をつけた年の1月初め、私は所沢の西武球場(現・西武ドーム)となりにある人工雪のスキー場におりました。腕に喪章をつけて、アルバイトをしてたんですな。バブルの終焉に近づいている頃でしたが、あの好景気も、貧乏学生にはあんまり恩恵はありませんでした。


年初ということで、何か気のきいたセリフや箴言でも紹介したいところですが、ろくなものが頭に浮かばないや。気に入っている都々逸をひとつ。


首を吊るなら松の木におしよ。
松に鶴(吊る)とは、おめでたい。

 

今年もよろしくお願いいたします。
 


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