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2009/03/22

春の日に


あたたかな木曜日、勤務している中学校の卒業式に行ってきました。

私はもともと歴史屋であり、高校で日本史を教えていたのだが、いつのまにか中学校での仕事がメインになっている。中学生はどの学年もかわいいけれど、中3の公民、政治経済の分野を教えるのがいちばん楽しい。地理歴史では中途半端にならざるを得ない部分(政治体制の違いや、好景気や不景気の意味や原因など)を踏み込んで解説することができるからである。毎年最後のテストで授業の感想を書いてもらうと、TVのニュースでやっていることがわかるようになった、親と世の中の出来事について話すようになったという声が多い。なかなか教えがいのある科目だ。

卒業式終了後、多くの生徒が声をかけてくれた。いい子たちで、別れるのが残念だった。
 
私は講師なので、彼らとおつきあいしたのは授業中だけである。学校行事や部活などを通して、毎日をともに過ごした先生方と異なり、卒業までの時を共有していないという一抹の淋しさがある。何というか、卒業してしまったという実感がないのである。月曜日に教室をのぞいたら、みんな席で授業を待っていそうな感じなのだ。まあ、毎年のことではあるのだが。
 
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あなたたちが決めた新しい居場所が、あなたたちをさらに成長させてくれますように。
卒業おめでとう。
 
 
 
 

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