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2007/12/02

『日めくりタイムトラベル』 って

 
インフルエンザ流行の兆しだそうで。

考えてみれば生まれてから40年あまり、この病気にかかった覚えがない。私が子どもの頃は、学校で毎年予防接種をしていたのだけれど、喘息持ちだったせいか、いつも問診ではねられて注射をしていないのである。抗体でもあるんですかね。

乳児をかかえているので、初めて予防接種を受けてみた。近所の小さな診療所に行くと、驚いたことに老若男女30人近い人々で待合室が大混雑、立錐の余地もない。皆さんインフルエンザの予防接種であった。ベルトコンベアのように次々と処置していく医者も大変であろう。

ふとんの中で妙に薄ら寒かったので嫌な予感がしたが、翌朝目覚めると体温が39度近い。5年ほど前、知り合いの子どもに水疱瘡をうつされて以来の(注)、久々の高熱である。私は平熱が低めなので、かなりしんどい。

注… 恥ずかしながら、子どもの頃にやっていなかったのです。一週間死ぬ思いをした。
 
インフルエンザだと生徒にうつす恐れがあるし、自分が原因で学級閉鎖にでもなったら洒落にならないので、フラフラの頭で学校に電話し、今年初めて病気で仕事を休んだ。

ふたたび病院に行くと、まあ風邪でしょうとのこと。絶対にここの待合室で貰ったに違いないぞ。だから病院に行くの嫌なんだよね。ついでに予定していた地方取材のきっぷをキャンセルしに駅へ向かう。これでは夜行バスに耐えられないし、他の客にも大迷惑である。


NHKBSで月に一回放送している『日めくりタイムトラベル』 なる昭和回顧番組を鑑賞する。昔のニュース映像を元に構成した番組で、今回は昭和53年の特集。
いままでこの番組はいままでほとんど観ていなかった。過去の映像をいじらずに流す『NHKアーカイブス』 はファンなのだが、こちらはバラエティ形式であることがひっかかっていたのである。
当時を知る「先輩」 ゲストと、テーマになっている年に生まれた若手ゲストがひな壇に並ぶという、いかにもNHKらしい構成。これが実に噛み合っていないんだよね。特に若手ゲストがまるっきり駄目なのだ。
自分が生まれた年について語らせるというのはやはり無理があり、これ自体企画のミスなのだけれど、ある程度の予備知識なり興味なりをもっているタレント、あるいは「もつふりのできる」 タレントを呼ぶのが、番組を面白くする最低限のポイントでしょうが。レポートをしていた若手作家もなんだかトンチキな人で、スタジオトークでの天野祐吉やミッキー・カーチスの面白くなさそうな顔がこの番組のすべてを象徴しているのであった。
昭和53年は成田開港の年。少々期待していたんだけどね。所詮すべての世代がまんべんなく楽しめる番組にはなりっこないんだから、この御時勢、ジジイに語らせるだけ語らせたほうがいいのである。
 
池部良主演の新東宝映画、『暁の追跡』(1950) を鑑賞して就寝。50年代のアクションやサスペンス物の多くは、クライマックスが焼けビルや廃工場での攻防である。この映画は新橋の交番を舞台とする警官ものの佳作。

しかし、60年近く経ってもまだ映画を撮っている市川崑は化物ですな。
 
 
Dsc_0276


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コメント

体が弱っているときにインフルエンザ予防を受けると、
具合が悪くなったりすると聞きますが。
病院にいた患者さんの風邪がうつっただけ
かもしれませんね。
 お大事にしてください。

投稿: 50 | 2007/12/04 22:18

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投稿: みんな の プロフィール | 2007/12/07 23:49

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