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2007/07/30

参院選を思う

 
一億総評論家と化しているであろう今、私なんぞが何を言っても仕方がありません。ただ、前々から思っていることを。

公明党の太田代表の声は、俳優の南廣に似ています。そっくりです。

松本清張原作の『点と線』(1958)をぜひご覧ください。南廣の実質的デビュー作で、決して傑作ではありませんが、邦画サスペンスの佳作です。
 
ついでに言うと、陸軍の下士官役などをよく演じていた、南道郎にも声が似ています。邦画ファンならすぐお分かりだと思いますが。
 
 

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2007/07/29

たまごやき


卵焼きをつくると、必ずケチャップで顔を描いている。

今朝はなぜか忘れていて、半分以上食べ終わったところであわてて描いてみた。

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ありゃりゃ、KKK団になっちゃった。


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2007/07/27

夏休みの宿題

 
荒川区の図書館に資料を借りにゆく。

地元の図書館経由で取り寄せることもできるのだが、やはり時間がかかるのである。荒川は居住者・区内への通勤・通学者以外でもカードをつくれるのでありがたい(注)

今年の夏休みは、子どもたちに地理の国調べの宿題を出した。

パソコン人口が増加し、中学生も気軽にネットで情報を得ることができるようになったが、ホームページやブログに書かれていることをそのまま写して提出する生徒も多く、ちょっと困っている。ネット上の記述はあてにならないよ、と最初に説明しているんだけどね。校閲を経た出版物との違いを説明するのは難しいのだ。

ネットの海を漂うようになってから10数年たった。さまざまなサイトを見てきたが、本当に、心の底からありがたいと思うのは、星の数ほどあるHPでも2ちゃんねるでもなく、ここである。

http://metro.tokyo.opac.jp/

こういうシステムは読書家の夢だった。またこの検索エンジンのおかげで、どれだけ調べ物が楽になったことだろう。ただし、うまく利用するにはちょっとしたコツが必要です。
東村山市と大田区が参加していないのが気になるが、熟慮の結果であれば、それもまあ見識ではある。

私立の図書館、企業図書館とリンクすればもう完璧なんですが。

 
 
注… 居住者・通勤通学者以外でもカードをつくれる都内の公立図書館を紹介します。

中央区、千代田区、港区、荒川区、北区、品川区、
渋谷区、台東区、豊島区、文京区、目黒区、新宿区
港区、小金井市

です。市部は駄目ですね、周辺の自治体と提携しているところは多いんだけど。


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2007/07/26

おれの存在を、頭から

 
朝まで原稿の直し。

 
気の滅入るようなニュースが多いこのご時勢、こういう微笑ましい事件は一服の清涼剤であります。

町田康さん「布袋寅泰さんに殴られた」 ロックで食い違い?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070726i501.htm

 
あなたたち、もういい歳なんだから。

 
高校生のころ、「メシ喰うな」 を初めて聴いたときには心が震えたもんです。この曲の本歌取りであるSTALINの「ワルシャワの幻想」 もミチロウらしくて好き。

しかしなあ、被害届を出す町蔵(45) もパンクスらしくないですな。暴威の人(45・同い年なのか)の、 「自分を正当化するだけの謝罪文」 のほうがよっぽどロッカーらしくてよろしい。これは公開してほしい。是非読みたい。

 
さて、一眠りする前に『爆裂都市』 でも観てリラックスするかな。 
 
 
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2007/07/23

仕事やっと一段落

 
学期末はいつも慌しいのだが、この7月は原稿の締切りが重なって大変であった。おまけに一番手間のかかる原稿の締切り前日に、カルチャースクールの生徒さんを連れて横浜めぐりをしなければならず、これも気分的にヘビーでした。スクール自体は実に楽しいんですが、全然進まない原稿が頭をちらついてしまいまして。


ようやくすべての仕事が終わり、気づいてみればわが家のニューフェイスが生後2ヶ月になっているじゃありませんか。

 
新入り君、このふた月でずいぶん大きくなりました。表情も豊かになったしね。いいのかな、と思うくらい体重が増えております。もうベビーバスは限界。

 
先日実家からバアタンが遊びにきたんですが、
 
 
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何やら得意げに近況報告をしている模様。
 
 
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バアタンとは気が合うようで、なかなか話が弾んでおります。

 
もう新生児ではないですね。成長していくはもちろん嬉しいのだけれど、生まれたての赤ちゃん特有の動きがなくなっていくのがちょっと淋しかったりもする。


 
録画していた『時をかける少女』(2006) を鑑賞。評判が良いのは知っていたが、私はアニメーションはどうも苦手なので未見だった。40年前のジュブナイルをうまく現代風に消化した佳作でした。アニメにして正解だったのではないだろうか。
 
筒井康隆の原作は、私が生まれたころに学習誌(中三コースとか高一時代とかね。今もあるのだろうか) に掲載されたものである。自分の資質とまったく異なった作品だということで、氏は完成まで大変苦労したという。皮肉なことに、この小説がもっとも息の長い筒井作品になってしまったが。
私は小学生のころ、怪しげな表紙の角川文庫ジュブナイル版で読んだ。毒キノコのような少女が踊っているイラストだったが、大林宣彦監督作品の公開と同時に原田知世のスチル写真に変わっている。私、実はあの映画は苦手である。『転校生』 はいい作品だと思うんですが。
 
正直言って、本作よりも併載されていた『悪夢の真相』 という作品が好きだった。長い橋と般若の面を恐れる女の子の深層心理を探ってゆくストーリーで、ミステリっぽくもあって、実によくできた話だったのである。イラストもなかなか怖かったのだが、あれは現行版にも収録されているのかな。
 
 


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2007/07/05

殺人機の20年

 
ハードディスク・プレイヤーが、『ターミネーター3』(2003) を勝手に録画していたので、夜中に鑑賞する。

この作品、公開時に旧作のファンから猛烈なブーイングを浴びていたことが記憶に残っている。キャメロンが降板していることと、リンダ・ハミルトンが出演していないことから、何となく食指が動かず今まで未見であった。

(以下ネタバレがあります。ご注意)


「未来は変えられる」 という前作のテーマがすっかり投げ捨てられているので、せっかく奮闘してきたリンダ母さんの立つ瀬がありません(注)。しかし、あの2作目のラストは正直言って大甘だと思っていたので、3作目のストーリー展開のほうが、過酷ではあるが説得力がある。70年代初頭の破滅型SFを思わせるラストも印象的だった。東西冷戦の時代に少年期を過ごし、中学校のときにモルデカイ・ロシュワルトの『レベル・セブン』(サンリオSF文庫版。ああ懐かしい) を読んで衝撃を受けたわたくしは、実は核シェルター・フェチなのであります。

ただ、大掛かりなアクションが連続することによって、脇役の描きこみがまったくといっていいほど見られないのが残念だった。作品に厚みがないのですね。物語の最大のポイントである「スカイネット」 の概念が、悪のスーパーコンピュータ的な存在からソフトウェアに変わっているところが類型的だが、まあ今日的ではあった。

このシリーズ、第1作が公開されたのが高校を卒業する頃だったと思う。「面白そうなSFやってるよ」 と友人に誘われ、映画館に見に行ったのである。『殺人魚・フライングキラー』(1981) のジェイムズ・キャメロンが世に送った、まさに起死回生の一作であった。機械が延々と人間を襲う映画といえば、それまで『殺人ブルドーザー』(ご存知でしょうか) くらいしか知らなかったので、ストーリーとキャラクター設定の面白さに熱狂したものである。
終盤で腕を修理する「殺人機」(たしか字幕ではこうなっていた) の、ビニール傘の骨のような内部構造にはさすがに失笑したけれど、洋画に詳しい友人が「この映画はふつうの邦画の10倍以上金がかかってるんだけど、アメリカでは低予算映画なんだよね」 と言っていたのを思い出す。


注… 前作の余韻を徹底的に打ち壊した映画といえば『エイリアン3』 も忘れられない。あのオープニングにはあっけにとられたが、あの映画には作品全体に漂う妙な諦観があって面白かった。何度も観たくなる作品ではありませんが。
 

 
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2007/07/03

新規購入

 
誕生から1ヶ月少々、わが家の新入りは日々肥え続け、誕生時のノーブルな容姿はどこへやら、黒姫山みたいになっちゃった。

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どーん。


それにしても、家族に人ひとり、それも小さいのが加わるというのはなかなかのものですね。肌着やらタオルやらガーゼハンカチやら、もう毎日大量の洗濯物との戦いになっております。

「なんだか一日中洗濯しているみたい」
「もうね、洗濯の鬼だね」
「洗濯鬼だね」

そして一昨日、夫婦はついに決心したのでした。

「新しい洗濯機を買おう」
「すぐ買おう」
「今買ってくる」

結婚以来10年、私が一人暮らしのときに買った小さな2槽式洗濯機をずっと使いつづけていたのである。
2槽式、まあ面倒は面倒なんだけど、初夏の休日の午前中などにですね、洗濯機の横に椅子を置いて、岩波文庫の徒然草なんぞを読みながら、すすぎ終わった洗濯物を脱水槽に移す作業は意外と楽しかったりするのです。ただし冬は猛烈に手が痛いけど。

全自動洗濯機が気になるようになったのは、八重山の離島へ旅するようになってからである。民宿に長逗留するので、宿の洗濯機で自分たちの衣類を洗うのだが、今どきどこも2槽式なんてありゃしません。

「ちょっとちょっと、ボタンを押すだけでいいらしいぞ」
「あっ、水が出た」
「うわー、勝手にすすいで脱水してるよ」
「あとは干すだけになるんだ。すごーい」
「これはもう大変なものですよ」

しまいには給水から洗い・すすぎ・脱水と、すべての行程を横で腕を組んで見ていたりして、これでは何のための全自動なんだかよく分からない。しかしまあ、それほど感動したのである。
壊れたら全自動に買い換えようよ、と前から決めていたが、こういう時に限って壊れないんだよね、機械モノって。


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ぷー。

 
さて、新しい洗濯機ですが、初日からフル稼働中。以前の倍くらいは容量がありますが、考えてみれば洗える量が多いということは、干すのも一度に大量になるんだよね。当たり前の話なんだけど、これは盲点でした。前は2度3度と少しずつ干していたので。
 
梅雨時だし、部屋干しのときはすごいことになりそうです。
 
 

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