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2007/05/27

チビ太郎続報


姪がお祝いのブーケをもって、病院に来てくれる。彼女にとっては初めてのいとこです。

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残念ながら、小学生はガラス越しの対面。


さらに残念なことに、チビ太郎はひたすら寝っぱなし。義兄も顔を見に来てくれたんだけど、もうくてくてと寝ているだけでした。まあ、新生児は寝るのが仕事ですからね。
赤ちゃんは生まれた直後に少々体重が減るようですが、彼もなんだか顔がシャープになっていました。米粒のような爪に感心。こんな小さくても、しっかり人間の形をしているのが面白いです。

 
 

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ほわーん。



埴輪顔っていうのかな。なんだか変身前の大魔神のようだ。
 
 

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2007/05/23

午前2時17分

 
Wata

みなさんこんにちは。

 


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2007/05/21

お神輿の話

 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20070521/CK2007052102017739.html
(5.21 東京新聞)

 
子どもの頃からお祭りを見てきたが、神輿の上に人が乗るというのが、いまひとつピンとこないんですよね。人が乗るのはふつう山車(だし)なわけで。思うに、これはよそから参加した担ぎ手がはじめた悪習なのではないだろうか。
 
岸和田のだんじりで、牽き回される山車の上で飛び跳ねるお兄さんたちは見ていて楽しいけれど、小刻みに揺れる神輿の担ぎ棒に乗ったって、腰が引けるだけであんまり格好いいとは思えないよ。

写真を見ると、派手な彫り物を背負った、いかにもその筋の方々が男伊達を見せようと頑張っている。どうやら神輿に乗ることとは別に、こういった人たちを忌避する向きもあるようだ。しかし、祭りというのは神事であると同時に、街の刺青もんや、普段は何をやってるんだかよく分からない人たちの唯一のハレ舞台でもあるわけで、彼らの参加を一概に否定するのもどうかとは思う。怖さやうさん臭さも祭礼の重要なポイントなのである。テキヤを排除した祭りは本当につまらないしね。

ただ、本当の地元のお兄さん方であれば、明らかに引きずり降ろすほうに回ると思いますが。

 
私が子どもの頃から親しんできたお祭りは、荒川区南千住の天王祭といいます。日光街道沿いにある素盞雄(スサノオ)神社、通称お天王様の祭礼である。この祭りはマンガの『こち亀』 でも紹介されたことがあるので、ご存知の方もいるかもしれない。
 
ちなみにここの宮司の娘さんは、私の母親の同級生でありまして、祭りのときは待ち合わせて南千住駅前・コツ通りの喫茶店で昔ばなしに花を咲かせたりしている。
この「コツ通り」ってのも考えてみれば凄いのだ。このあたりは江戸時代の刑場・小塚原のあったところで、以前は地面を掘るとしょっちゅう人の骨が出たそうで、お骨のコツなんですね。常磐線の線路を越えると山谷というのもなかなか趣があってよろしい。夏の夜は気をつけて歩かないと、歩道で寝ている労働者の方々を踏んづけてしまったりするのだが。

さて、お天王様のお祭で、神輿に人なんか乗っていたかなあ、と思い出してみると、この祭りの神輿はどう考えても人が乗れないのであった(注)

天王祭、毎年6月の風物詩である。今年は久しぶりに行ってみるかな。


 
 
注… 神輿というものは、ふつうは縦横に交叉する4本の担ぎ棒があるが、お天王様の神輿は「二天棒」 といいまして、宮神輿から町内神輿、子供神輿にいたるまで、担ぐ棒が前後に伸びる2本しかないのです。なぜかというと、この祭りの神輿は左右に大きく振るのが伝統なんですね。上に乗ろうものなら、当然振り落とされて頭をかち割ることになります。子どもの頃は、神輿を振るのがふつうだと思っていたので、他所の祭りが物足りなくてしかたがなかった。
こちらに動画がありますので、よかったらご覧ください。エキサイトしてくると、神輿を倒しすぎて道路にぶち当てて壊したり、下敷きになって骨折したり、挟まれた指が飛んだりと、なかなか大変なのです。

  
 

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2007/05/19

新宿駅でギクリ

 
週半ば、打ち合わせで神田の出版社を訪問。

新宿駅で地下鉄に乗り換える。南口の改札に向かおうと、中央線のプラットホームから階段に踏み出したとたん、目の前に火花が散った。腰に激痛が走る。
混み合う階段の中央からよろよろと壁際に進み、必死の思いで手すりをつかんだ。訝しげにこちらを見る通勤客の姿が目に入ったが、もう人目を気にするどころの話ではなく、その場でしゃがみ込んで苦痛に耐える。

「悪魔の一撃」 とはよく言ったものである。はじめて経験するギックリ腰というやつでありました。しばらくして激痛は去ったが、腰まわりの鈍い痛みは続いている。ゆっくり動かないとすぐに再発しそうである。

帰宅後、この事態にどう対処すればいいか考える。学校の授業は立ち仕事なので、腰を痛めるとかなり辛い。おまけに今年は通勤に自転車も使っているので、早く回復しないと困るのだ。整体にいくか、ストレッチで直すか、悩ましいところである。

読書するにも正座して背筋を伸ばし、腕をまっすぐ持ち上げなければならないのである。論語の素読ではあるまいし、そんな格好で本を読んでも全然楽しくない。しかたがないので、日曜にのんびり片付けようと思っていた中間テストの採点をする。妙に姿勢よく椅子に腰掛ける姿はインドの皇太子のようだ。
 
べつに腰に無理な負担をかけたとは思えないのだが、クシャミや咳をきっかけで起こる例もあるらしいですね。参りました。
 

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2007/05/14

教えてください

 
先週に続き、本日は妻と小金井公園へ。コーヒーをポットにつめ、ドトールでミラノサンドを購入し、桜の木々の下で食べる。

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午前中はやっぱり空いてます。

訳あってビデオカメラを購入したので、その練習もかねて公園内を撮影した。ビデオカメラをいじるのは10年ぶりである。以前持っていたHI-8のカメラとくらべると、価格は3分の1、重量は5分の1くらいだろうか。メモリーカードを入れるとデジカメとしても使えるというのが面白い。
値段が安いのはいいけれど、あまりに軽いのでどうにもぶれやすい。鳥が好きなので、園内を歩いているムクドリやコゲラ、セキレイ、オナガなどを撮影してみたのだが、ズームインしたときにフレームが安定せずイライラした。いちおう手ブレ防止装置はついているんだけどね。小さいのも良し悪しである。

 
そうだ、小鳥で思い出したことがある。

大学に入った年の夏休み、私は友人2人と九州一周旅行に出発した。昭和61年(1986)のことである。東京を夕方に出発する寝台特急に乗り、翌日午後2時過ぎに延岡駅に到着。思えば昔はずいぶんと長い時間をかけて旅をしたものである。

太陽がぎらぎらと照りつける南九州の昼下がり、駅のホームに降り立って体の疲れをほぐそうと伸びをしていると、足元にへんな鳥が2羽、3羽と集まってきた。全体に明るい灰褐色で、体長は鳩くらいだったかな。頭に冠のような毛が生えているのである。
 
この鳥がですね、その後何度図鑑を調べても名前がさっぱりわからないのです。当ブログをご覧になっている方で鳥類に詳しい方、ぜひご教示いただけないでしょうか。といっても説明だけではわからないと思いますので、20年ぶりにスケッチを描いてみました。広告の裏紙ってのが何ですが。
(クリックすると拡大します)

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余計分からないという声が聞こえてきそうです。

でもねえ、本当にこんな感じだったんですよね。頭の飾り毛はボサボサとしておらず、3本か4本あるだけなんです。この絵を見せて、ほれこの通り、先っぽにワッカがついていたんだよ、と妻に説明しても信じてもらえません。

そうそう、もう一つ思い出した。われわれがぼんやりとホームで眺めていると、同じ列車から降りたオヤジがやはりこの鳥に気がついたのだった。一羽がプラットホームの洗面台に止まってたのだが、オヤジ何を考えたか、つかつかと後ろから歩み寄り、鳥を両手でむんずとつかんだのである。
しばらくして手をゆるめると、鳥は「ほひ、ほっひょひょ」と妙な鳴き声を上げ、ふらふらと飛び去った。
 
しかしオヤジもオヤジだが、人間に手づかみで捕えられる鳥も鳥である。

その時の様子がこちら。

Tori2

オヤジの顔はもう少し温和だったような気もするが。

 
さてさて、これら2枚の絵から、この鳥の名を推理してくれる方はいないでしょうか。

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2007/05/13

ただただ空しい

バブル期をかろうじて生き残った歴史的な建築物が、ここ数年次々と失われている。もはやそれほどの感慨もなくなってしまったが、このニュースには参りました。

http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200705120046.html
(asahi.com)

私はこの記事に出てくる団体に10年以上所属していた。
親しくしていただいた職員の方々が、この邸の保存に尽力されてきたのを知っているのです。もう、何といっていいやら。
 
 

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2007/05/10

5月5日の過ごしかた

 
こどもの日、小学生の姪と車で小金井公園にいった。
 
前日実家に泊まりに来た彼女に、あした遊びに連れて行ってやると口約束してしまったのだ。もう朝一番で電話がかかってきましたよ。
 
車の中でイントロクイズがはじまった。彼女は私のオーディオプレーヤーつき携帯電話が面白いらしく、勝手にいじってはスピーカーで音楽を聞いている。流れている曲を私が当てるのだが、あっという間に操作を覚えてしまうところが、いまどきの子どもらしい。

「はい、じゃあこれ」(イントロ)

「南国土佐を後にして」

「ピンポーン」

この音楽ケータイ、数百曲のナツメロを録音済みで、すっかり昭和歌謡曲のジュークボックスと化している。

「次いきます」(イントロ)

「三味線ブギ」

「ピンポーン。じゃあ次はね」(イントロ)

「エメラルドの伝説」

「あたりー。えーと」(イントロ)

「悲惨な戦い。なぎらけんいちの」

「ピンポンピンポーン」

 

というわけで、小金井公園に到着。朝9時に着けば、ゴールデンウィークでも余裕で車が停められるんですね。しばらくキャッチボールをして遊び、展示してある蒸気機関車に乗り、帰りは入り口に数百メートル続く駐車場待ちの車を横目に帰宅した。天気もよく、ビールを我慢するのに苦労しました。

同日、知人がやはり小金井公園を訪れていて、敷地内にある『江戸東京たてもの園』 のミュージアムショップに、私の本が置いてあったと教えてくれた。あそこのショップはずいぶんと売ってくれたようです。
 


さてさて、日本文芸社の『荷風!』 6月号が発売中です。今号は柳橋・両国・錦糸町特集で、私は両国界隈の戦前建築を探訪しました。書店でみかけましたら、ぜひお求めください。
 
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2007/05/01

格安高速バスふたたび

 
天気がいいので、スタンドで車を洗ってもらう。

スーパーの駐車場で妻を待っていたら、格好良くヤレたルノーのキャトルがコトコトとやってきた。青空の下、オーナーさんと話をしたが、新車からずっと乗り続けているそうだ。
考えてみたら、自動車趣味の人と話をするのは久しぶりである。昔はよく運転中に挨拶をしたり、道端に停めて雑談したりしたんだけど。

 
NHKスペシャル『高速ツアーバス 格安競争の裏で』 を見た。規制緩和後、都市間ツアーバスで急成長した旅行代理店と、実際に運行している孫請バス会社を対比して取材している。

いやいや、近年の国産ドキュメンタリーでは出色の出来であった。

格安ツアーバスの問題点は以前も書いたが、運行を発注している代理店について常々知りたいと思っていたのである。番組には2月に死亡事故を起こしたバス会社の社長も登場、実情を語っていた。 
 
夜の東名・名神高速のとんぼ返りを繰り返す過酷なシフトの運転手。法律で定められた公示料金を下回る価格で受注せざるを得ない零細バス会社。尋常ではない格安な料金は、やはり尋常ではない搾取から生まれているのであった。
耐えかねたバス会社の組合が国交省に交渉するのだが、なんと旅行社側を取り締まる法律はないのである。

「あなたがたバス会社から、そのようなことがないように交渉すべきだ」 という役人に、見ていて頭が煮えそうになってきた。それができないから来ているのに。

驚いたのは、急成長している旅行社の社長が、法律で定められた公示料金を下回る価格で発注しているのをほぼ認めている点であった。それでいて、「価格は安くても企業努力で安全は維持することができる」 と強弁する鉄面皮ぶり。40歳前後のこの社長、世間をにぎわすIT長者の方々と同じく、何かが大きく欠落した人なのである。

ノルマ達成をシャンパンの乾杯で祝う若い社員たちの姿が流れ、次の場面で、旅行社の社長に受注金額のアップを頼んだバス会社が突然契約を打ち切られる様子がうつされる。

ナレーションではこの会社を一切非難はしていないし、淡々取材をすすめているのだが、それでいて旅行社側への痛烈な批判になっている。告発ドキュメンタリーのお手本のような構成の番組であった。社長のコメントを聞いていてよく分かるのだが、取材者は彼に話をさせるだけで、おそらく彼を刺激するような反論や意見をしていないのであろう。

こういった価格が異常であるということを、消費者が考えなければ状況は変わらないのだが、世の中にはこの番組を見て「インターネットってのを使えば、3700円で大阪までいけるのか」 と申し込む人もいるんだろうな。

 
5月2日(水)の深夜、0時10分から再放送だそうです。見逃した方はぜひ。
(木曜日の午前なのでお間違いなく)
 
 

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