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2006/04/09

東山知恩院前上ル

京都の一澤帆布の話です。このところのお家騒動で注目されたせいか、妙な人気が出てしまったようで。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060407-OHT1T00003.htm

10数年前に、ここで肩掛けかばんを買ったことがある。往年の牛乳袋を彷彿とさせるデザインで、使いづらかったけれど気に入っていた。このところのニュースで思い出し、久しぶりに風呂場にもっていって洗剤をつけたタワシでごしごし洗ってみました。なにせ帆布だから、あつかいに神経質にならなくてすむのがありがたい。
 
 
Sdsc05610
名札もボロボロ。


職人からも京都の町衆からも愛想をつかされてしまった長男側に勝ち目はなさそうだが、考えてみれば三男のほうも商売っ気が旺盛な人だったんだよね。
最初にこの店をのぞいたのは中学校の修学旅行のときだったけれど、まだ先代が仕切っていた頃で、古く小さな店舗がいかにも京都の工房らしいたたずまいであった。大人になってから立ち寄ったら妙に洒落たショップになっていて、色とりどりの商品が並べられていたのには驚いた。ちょっとがっかりしたけれど、まあ仕方がない。
 
ただ、古くからの店なのだから、色の呼び方はしっかりとして欲しいです。オリーブグリーンをカーキと呼ぶのはもうやめましょうよ。国防色はけっして濃緑色ではありません。
 
Sdsc05609
カーキいろ(国防色)。
 
 
こういうことをいうと何だが、ここのかばんはダサダサで普通の人がもっていないところが面白いんであって、店の前で行列をつくって買ったり、オークションで高値をつけたりするようなモノではないような気がするのだが。
 
 
 
 

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