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2006/03/07

リサイクル雑感

原稿がどうにも進まない。参ったな。

机の脇に転がっていた新書を再読。武田邦彦『リサイクル幻想』(文春新書)という本で、学校の図書室で借りたものだ。
 
この著者は考えは週刊誌などで目にしていて、以前から共感を覚えていた。要するに、「リサイクルのために余分な化石資源を使うのはおかしい」 ということである。石油や石炭、ボーキサイトなどの地下資源は、「遺産型」 の資源であり、水資源や森林のように日々生産されるものではないわけである。これらの資源を使うことなく、燃やせるものは燃やしてしまって、そこから熱エネルギー・電力エネルギーを取り出すことが正しいという考え方だ。
 
熱心にリサイクル運動に関わっている人は、こういう根源的な問題をどう考えているのだろうか。牛乳パックを使ってハガキをつくったりするのは、子供の情操教育にはいいと思うけれどね。

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