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2005/09/14

週刊戦艦大和だって

角川映画『男たちの大和』 がまもなく公開される。尾道に実物大の戦艦大和のオープンセットをつくってみたりと、けっこう話題を集めているようだ。内容はともかく、久しぶりにハルキ様の映画製作にかける誇大妄想力が爆発しまくっていて、それでいてやっぱりどこかちゃっちいところもあって、80年代の角川映画に親しんだ者としては見ていて実に楽しい。

映画に便乗したのか、デアゴスティーニがタイタニックに続いて、戦艦大和の週刊模型本を出したようだ。ドールハウスやミニカーなど、書店の平台に山積みされる例のシリーズである。90号までコツコツ買って部品を組み立てていくと、再来年の夏ごろには全長1mの大和が完成するのだそうだ。全号購入すると10万円を越える。
これ、売れているのだろうか。プラモデルが趣味の人はあまり手を出さないだろうし、仕事を退職して時間のあるお父さんがチャレンジするんですかね。

小学校6年のころ、友人と2人で軍艦の模型をつくるのに熱中したことがある。実物の700分の1のサイズで、船底がなく机の上に置くと海に浮かんでいるように見えるプラモデルだ。私は日本の軍艦を、彼はアメリカ海軍の軍艦をつくっていた。
ところが、彼のほうが予算が潤沢だったのですね。おまけに高校生の兄貴と共同で建造にはげんでいたので、あっというまに海軍力に大きな差がついてしまったのであった。私が『二等駆逐艦 松』(定価200円)などというシブい船をつくって喜んでいるというのに(注)、敵は『アイオワ』やら『エンタープライズ』やら、月に2・3隻の割合で戦艦と航空母艦を量産してくるのである。これらの大型艦は当時1000円近くした。軍縮会議を提案したくなるような国力差で、私は12歳にして建艦競争の空しさを悟ったのだった。

今の子供はもう、こういうプラモデルはつくらないんだろうな。先日久しぶりに模型店をのぞいてみたら、このシリーズがまだ並んでいて懐かしかった。値段は数倍になってましたが。
 


注…  やっとの思いで買った虎の子の空母『赤城』 は、部屋の片付けをしない息子に怒った父親の鉄拳で撃沈された。

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コメント

はじめまして、こんにちは
「タイタニック」はディアゴスティーニじゃないですよ。
実は「タイタニック」作りかけなのですが、「大和」が発売されて買おうかどうしようか、、悩み中だったりします。(笑)

これからもよろしくです。

投稿: kotetsu | 2005/09/14 09:19

kotetsuさんこんにちは。コメントありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。

ご指摘ありがとうございました。タイタニックは違う会社でしたか。勘違いしておりました。

貴ブログを拝見いたしましたが、タイタニックの進捗状況はどれくらいになりましたか。
私は根気がないので、感嘆するばかりであります。

投稿: ユウユウ | 2005/09/15 00:48

実は50号あたりまで製作して、頓挫しております。
子供らが小さいので時間がなかなか取れなくて・・・・。
84号まで出ているのですが、いつ作ろうかと思案中です。

投稿: kotetsu | 2005/09/15 09:31

もう84号ですか!
最近、書店であまりみかけなくなったので、
興味がありました。

製作記の再開を楽しみにしています!

投稿: ユウユウ | 2005/09/15 22:43

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と、第一主砲塔前を底とするなだらかな波型をしているのが見てとれる。これは艦上構造物で最も重量のある砲塔の位置を下げ、艦首部に大きなシア(戦艦大和|}大和(やまと)は、大日本帝国海軍が建造した戦艦。大和型戦艦の1番艦。太平洋戦争にかけて建造された日本の戦艦の中で、その決定版とも言え、現在に到るまでこれを超える大きさの戦艦は建造されていない超弩級戦艦。同型艦武蔵の竣工までの間、連合艦隊旗艦を務めた。その勇姿と悲劇的な最期への郷愁や憧れからか、後世数々の映画などに取り上げられている。また、幅広い年代に知ら... [続きを読む]

受信: 2005/09/29 00:27

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