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2005/09/24

ふくろうの本

1970年代の前半に、「少年少女講談社文庫」 という児童書が発刊されていました。背表紙の色でジャンル分けがされていて、たしか小説は赤、伝記は緑、図鑑形式の本はオレンジで、ノンフィクションは青だったかな。かなりの冊数が出ていたと思うんですが、なぜか4・5年で書店から姿を消してしまいました。
今思えばわりと良質なシリーズ物だったような気がします。本をもったフクロウの絵がトレードマークだったので、ふくろうの本とよばれていたような。


小学生のころに買ってもらった本を思い出してみました。

少年少女太平洋戦争 たしか全6巻
(なんと著者は山岡荘八。児童向けに書き下ろしたものらしい)

宝島
(ご存知スティブンソンの名作。海賊たちの生活が怖い)

透明人間
(H.G.ウェルズの古典。ラストが暗かった)

地球さいごの日
(F.ワイリーの滅亡モノ。もうひたすら暗い)

エジソン
ライト兄弟
(どちらも偉人伝の定番。ついでにいうと、伝記というものが「都合の悪いことは書かない」ということを教えてくれた本でもある)

戦艦大和のすべて
(最近再びスポットがあたっている戦艦大和ですが、当時の子供たちはこういう本でデータを収集していたんです。小松崎茂のイラストが熱い)

 
こんなものだったかなあ、本棚の1段はこのシリーズで埋まっていたから、もっともっていた筈なんだけどなあ、と記憶をたどっていたら、


ああ、思い出した。思い出してしまいました。30年ぶりに。まいったなあ。
記憶を掘り起こす作業というのは楽しくもおぞましい。

 
 
 
 
owl
これをもっていたんだ。


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