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2005/08/06

寅さん第1作

NHK-BSで、『男はつらいよ』 第1作を鑑賞。

シリーズ作品としてのフォーマットがまだ完成しておらず、寅のキャラクターが後年と大きく異なる点がまず面白い。
山田洋次はこの作品に先だってハナ肇主演の『馬鹿シリーズ』 も撮っているが、小林信彦はこれらの作品に共通して、阪妻の『無法松の一生』 の影響があることを指摘している。柴又に帰った寅次郎が祭礼に飛び込むオープニングは、明らかに『無法松』 のラストシーンへのオマージュであろう。

先日も書いたが、このシリーズの初期作品は仁侠映画の香りが残っていて好きだ。火曜日に森崎東が撮った3作目を放映するので楽しみである。山田作品とずいぶんイメージが違うのです。
(シリーズ最高傑作は5作目の『男はつらいよ 望郷篇』 だと思いますが)

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