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2005/07/28

写楽 その2

往年のビジュアル誌、『写楽』 を集めている。小学館から5年ほど発刊されていた月刊誌だ。
(この雑誌をご存知ない方は、2月14日の日記をご参照ください)

別に熱狂的なコレクターというわけじゃなし、高いお金を出して買わないことをモットーにしていた。しかし、全巻69冊のうち60冊以上揃ってしまうと、もはや古本屋で残りを探すのも面倒なんですね。先日、ネットオークションで出ているのを発見、久しぶりに購入してみた。

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この雑誌、最初の20号くらいは表紙にタイトル以外の文字を
まったく入れておらず、それが実にスマートでした。


1981年12月号である。実はこの号だけは少々訳ありで、数年前まで7~8000円、ひどい古本屋だと15000円近くした。田中美佐子のヌードグラビアが掲載されていて人気があったのでした。
馬鹿馬鹿しいので購入を控えていたのだが、今回1500円で手に入れることができた。彼女も結婚してずいぶん経ったためか、お宝度が減少したんですかね。
(ちなみにこの雑誌は創刊号のほか、ジョンレノンとヨーコが表紙になっている号、手塚理美のグラビアの号などが少々高かった。今はもうそれほどでもないが)

創刊号から2年ほど続いた鈴木明の連載が実に面白く、当時夢中になって読んでいた。のちに『追跡-1枚の幕末写真』(集英社) として単行本になったが、江戸時代末期の歴史写真から、写っている人物を探っていくという内容である。スフィンクスの写真で有名な、幕府の遣欧使節団の話をはじめて知ったのもこの連載だった。

次回に続きます。

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