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2005/04/29

紫禁城の黄昏

尼崎事故の影響だろうが、ラッシュ時のJRのダイヤがここ数日乱れているようだ。安全運行を心がけると定時運転できないダイヤというのは、やはりどこか無理があるのだろう。往年の順法闘争を思い出す。

GW中に読む本を買いに書店へ出かけた。
完訳版を謳う、『紫禁城の黄昏』(祥伝社)が並んでいて、買おうか悩む。清朝最後の皇帝・溥儀の家庭教師だったイギリス人、R・F・ジョンストンの回想録である。以前から出回っている岩波文庫版は、翻訳者が内容をかなり恣意的に取捨した抄訳・悪訳として批判が高く、完訳版を読みたいと思っていたのである。

「『紫禁城の黄昏』が、極東軍事裁判に証拠書類として採用されていたら、あのような裁判は成立しなかったであろう。こういうだけで、本書の価値を知るには十分である。もちろん、何が何でも日本を悪者に仕立て上げたかった東京裁判所は、本書を証拠資料として採用せず、却下した」(監修者のことば)

やっぱりそうきましたか。
でもねえ、ジョンストンという人もかなりバイアスのかかった人物だからなあ。この書をもって鬼の首をとったように騒ぐのも、あまりエレガントでない気もするんですよね。中国共産党の建国神話やあざとい歴史操作には辟易しますけど。

うーん、渡部 昇一が監修なのか。どうしようかな。変法自強運動のくだりは激しく読みたいのだが。

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