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2005/03/06

食べ物を語るということ

中3最後の成績処理。2年間教えた生徒たちも、あと10日ほどで卒業だ。

週刊文春を読んでいたら、「敢えて言う、ラーメンなんて料理じゃない」 という、ラーメンブームを揶揄する記事が掲載されていた。文春さんはラーメン特集をやったことがないのかね、と一言いいたくなるが、店主と客の妙な関係をかねがね気味悪く思っていたので、面白く読んだ。
好きな方には申し訳ないが、ラーメンってそんなに薀蓄を語るものなのかな、と思うんですよね。そりゃあ料理だから美味しいまずいはありましょうが、あらゆる語彙を尽くして味を表現しようとしているガイドブックやテレビ番組は、見ていて滑稽に感じてしまうのだ。それほどのものかね、と。

わが家の近所にわりと有名なラーメン屋密集地帯があって、「ラーメン街道」とよばれている。寒空の下、人気の店には沢山の客が並んで待っている。熱心だなあ、と思うけれど、冷静にみているとやっぱりどこか変だ。
おなかが減っている時にそこらの店にさっと入り、食べたらすぐに出てゆく。まずければ二度とその店に入らないだけで、でかい声で美味いのまずいの言わない。ラーメンって本来、そういう食べ物だったんじゃないのかな。


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