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2004/10/05

救急救命法

腰の骨がずれているのを自覚。整体にゆく。

職員室にある私の机の上に、保健の先生が作成したプリントが配布されていた。救急処置の方法について解説してある。私は学生の頃に赤十字の講習をうけたことがあり、ほんの少しだけれど知識はあったつもりだったが、そのとき習ったことと反する内容が説明されていたので、ちょっと紹介したい。

気道確保のとき、首の後ろを押さえて持ち上げてはいけない。
呼吸停止状態のとき、人工呼吸を施すわけだが、最初のステップとして習ったのが「気道確保」であった。仰向けに寝かせて首の後ろを持ち上げると、気道が直線状となり、場合によってはそれだけでも呼吸が再開することがあるという。
これ、今はやってはいけないらしい。事故による呼吸停止の場合、延髄が傷ついている場合があり、首の後ろの刺激は禁物なのだそうだ。

てんかんの発作に立ち会ったとき、口の中に異物を入れてはいけない。
舌を噛み切るのを防ぐために、ハンカチや棒を噛ませる、と説明をうけた覚えがあるが、異物を口に入れることは刺激となり、発作をひどくするらしい。

たえず新しい救急救命の知識を得ている人には当然のことなのかもしれないが、一度勉強しただけの人間にとってはちょっと驚くべき情報だった。幸いにも講習の成果をいちども実践した経験はないのだが、自分の得た知識がそのうち何かの役に立つかもしれないと思っていた。場合によっては最悪の結果を招いていたかもしれない。

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