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2004/09/27

ピーナツバター

ピーナツバターを塗ったパンが無性に食べたくなり、近所の明治屋にゆく。残念なことに、定番だった明治屋の製品もソフトタイプになってしまったようだ。
甘くなく、瓶に突っ込んだ匙が折れそうなほど固く、無理に塗ろうとするとパンに穴があいてしまうような、どうにも扱いづらい昔ながらのピーナツバターが欲しかったのに。


MY
 
明治屋というのはは面白い会社で、戦前の重厚な建築を、今でも積極的に活用している。東京の本社ビルも見事だし、下関に残る出張所は明治末期の愛らしい2階家で、会社のシンボルマークとなっている建物そっくりである。

これは名古屋明治屋ビル。昭和13年築で、最近リニューアルされたらしい。

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2004/09/23

ノースフェイス

長年使用していたデイバックの内貼りがボロボロになってしまったので、近所のショップでノースフェイスのバックを購入する。

ノースフェイスは、ずいぶん前にシアトルの本店をのぞいた。クラシックなビルを改造した、しゃれた店舗だった。ウェアが欲しかったのだが、当時はどれも結構な価格で驚かされた。旅行中で財布の紐はかなり緩んでいたにもかかわらず、購入を少々ためらわせる値札が下がっていたのである。

その後数年して、このメーカーの商品は非常に安くなった。生産拠点をアジアに移したらしい。今回買ったバックもベトナム製であった。

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2004/09/19

キャンプは秋口に限ります

camp1
友人のE君一家と、1年ぶりのキャンプに行った。一晩泊まって本日帰宅。
連休初日とあって中央道は渋滞していたが、いきつけのキャンプ場はガラガラだった。この山梨の某キャンプ場はなかなかの穴場で、今シーズンにもう一度夫婦で訪問する予定。
愛用していたコールマンのテント(生地が妙に薄手で、どうもニセモノくさい一品)が、そろそろ寿命のようで、買い替えを検討する。生地が伸びてしまい、すっかりシースルーになってしまったのである。テントの中から、外を歩く人の表情まではっきり見えるのだ。当然、外から中も見えるわけである。丁寧に扱っていたので破れはしなかったが、もう雨には耐えられそうにないのだ。まあ10年使ったからいいかな。

camp2
こんなに暑いキャンプははじめての経験だった。(寝袋は気持ち良く乾いたけれど)

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2004/09/16

ソウルの昼下がりにはマシンガンを

『ボウリング・フォー・コロンバイン』をTVで放映している。マイケル・ムーアは、この数年でさらに肥っているな。

何回目かの韓国旅行で、初めて銃を手にした。一回経験したら、もう一生触れることはないと思ったのだ。ソウルオリンピックで使用された射撃場で、競技用の22口径を撃ち、コルトの自動拳銃を撃ち、マシンガンを撃った。
マシンガンの弾は30発。あっという間に撃ち尽くし、標的にはパンチ穴のような弾痕が3ヶ所だけ残っていた。

「お兄ちゃん、ピストルは上手かったけど機関銃はダメだねえ」

後ろで見物していたパンチパーマの男が声をかけてきた。薄いサングラスをかけた日本人だった。連れが2人いて、3人とも40代前半くらいの年恰好である。誰がどう見ても、ある種の商売の方々であった。予想に反し、彼は分かりやすく説明した。

「右から薬莢が飛び出るだろ? その反動で銃が左向いちゃうのよ。しっかり握ってなきゃダメだ。弾がみんな左の壁のほうに飛んでってたよ」

男は私に続いて射台に立ち、腰を落としてマシンガンを構えた。30発の弾丸は数回に分けて発射され、そのほとんどは標的の中心部に命中していた。連れの2人は腕を組み、無表情に眺めている。
銃を置いた男は、耳栓を外しながら私に振り向き、にやりと笑って言った。

「練習しなけりゃ、ちゃんと使えるようにならない」

振り返るとパンチパーマの男がさらに数人、先客に会釈しながら場内に入ってくるところだった。

私は射撃場を後にした。以来、銃器に触れたことはない。

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2004/09/12

ちょっと熱すぎるかな

実家でうどんを食べる。

『NHKアーカイブス』でみる昔のドキュメンタリーは、最近のTV番組と比べたら格段に面白いが、カット割や音楽に相当臭みを感じる。作り手の主張が熱く息苦しいのだ。まあ時代ですね。

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2004/09/11

スポーツのセンスについて

職場対抗のバレー大会に参加。みなさん本当に上手。

対戦チームの人たちは、全員ユニホーム姿だった。メンバー表を交換したりして、なんだか予想していた雰囲気と全然ちがうのである。考えてみたら、学校の先生はたいてい、部活の顧問などで何らかの球技にかかわっているのであった。いいアタックを打ちこむし、年配の方も実によく動く。
中学校以来バレーボールに触ったことのない私は、飛んできたボールはことごとくミスし、サーブはネットの手前で落ち、散々であった。学校でサーブ練習くらいしておけばよかった。

スポーツ、それも団体競技は苦手である。学校の授業以外では、一度もしっかり取り組んだことがないのである。大人になってからはそこそこ体を動かすようになったけれど、泳ぐとか、ジョギングするとか、すべてマイペースでやるものに限られている。シュノーケリングが大好きなのも、水中では一人でいられるからなのである。
活躍している人の横で、すごいなあと眺めている構図は、小中学生の頃とまったく変わっていないのだ。

初戦で敗退してしまったので、ずいぶん早くからの反省会となった。以前から分かっていたことだが、話を聞いていて、私には

「負けて悔しい」「次は勝つ」

という心がまるっきり欠落していることをあらためて確認した。勝負事に全然向いていないタイプである。スポーツで負けても、マージャンで負けても、こんなもんかあ、と思ってしまうのだ。子供の頃からずっとそうで、スポーツをやっていた私の母親は、こんな息子の性格にイライラしっぱなしだったようだ。これはもう一生変わらないのだろう。

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2004/09/09

ピーナツブックス

チャールズ・M・シュルツ『PEANUTS スヌーピーの50年』(朝日文庫)を読む。

実はこのマンガ、けっこう好きなのである。昔出ていたツル・コミックのシリーズが読みたいのだけれど、あまり古本屋に並んでいないのだ。あのシリーズは装丁もペーパーバック風で格好よかった。文庫本でチャーリーブラウンを読む気になれんのですよ。
今までさまざまな版元から発刊されてきたが、数十冊まとめて読めたのは鶴書房版だけであった。サザエさんのように、どかーんと100冊ぐらいだしてくれる出版社はないだろうか。
スヌーピーグッズが市場にあふれているのに、日本ではマンガ自体はそれほど読まれていないのが不思議である。まあ内容的には子供向きではないが。

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2004/09/08

球界再編

球界再編問題だが、選手会側の対応には全く失望した。
ストライキをうつのはいいのだ。しかし古田氏、あなたがたは積極的にメディアを利用し、直接ファンに語りかけましたか。ファンあってのプロ野球界と繰り返しながら、いままで野球に親しんできた多数の国民、とくに中高年の人々に対して、自分たちのメッセージをおくる努力をしましたか。

効果的な時間帯に記者会見を開き、TVに生中継させて、カメラ目線で国民に自分たちの考え方を述べるべきだろう。打合わせの行き帰りに、記者を相手に困った顔をして答える姿ばかりがTVに流れているではないか。まるで政治家のぶら下がり会見のようだ。
経営者側への風当たりが強まっている現在、もっといくらでも世論を高める方法があるはずなのに、その動きがみられないのが信じられない。

選手会は整ったWEBサイトをもち、これまでの経過を報告している。球場で署名活動もした。熱心なファンはデモ行進や集会をしている。しかし、どうみても戦略的なものが欠けているのである。結局、野球というスポーツをどうしていきたいかというビジョンが全然ないのだろう。

少し前、合併反対のシンボルとして球場でミサンガを「販売」していたらしい。900円くらいだったかな。選手もファンもこれをつけて連帯しましょうと。

そんなもの、タダでやれよ。球場だけでなく、街に出て配れよ。

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2004/09/07

しかし水木御大、元気がいいなあ。

週末に、学校対抗のバレーボール大会に出ることにする。人数がどうしても足りないらしい。「一回戦で負けると、昼過ぎから反省会(呑み会)っすよ」という言葉に惑わされたのである。
バレーなんて久しぶりだが、こういうのは急にはりきるとアキレス腱を切ったり骨折したりするのだ。用心しよう。

水木しげる『水木サンの幸福論 妖怪漫画家の回想』(日本経済新聞社)を読む。
水木のエッセイで、戦争の話や南方の話はもはや何回リピートされたか分からない。恐らく氏が完全な妖怪になるまでエンドレスで続くのだろう。
本書のハイライトは、特別付録と題された水木3兄弟による大放談。傑作である。

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2004/09/06

イドの怪物

NHK-BSで、懐かしや『禁断の惑星』をやっている。1950年代SF映画の不朽の名作。
再見したが、『マーズ・アタック』を見てしまったせいで、なんだか笑いがこみ上げてきてしまって困る。ティム・バートンを恨むよ。
あの映画がパロディにしていたのは、登場する宇宙船や妙な電子音楽だけかと思ってたら、のんびりとしたストーリー進行や雰囲気も『禁断の惑星』そのままであった。

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2004/09/05

初舞台

TVで中村橋之助と子供たちのドキュメンタリーをやっている。三男の初舞台が楽しい。

中村勘九郎の子供の襲名披露も、TVで見て大笑いした覚えがある。『門出二人桃太郎』という芝居だった。お婆さんが勘三郎だったかな?
兄の勘太郎が桃の中から、「桃から生まれた桃太郎~」と見得を切りながら立ちあがると、うしろから七之助が「弟の桃太郎です」といって出てくるのだ。

あの3歳のチビが、ラストサムライの明治天皇だもんなあ。

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2004/09/03

ドーピング

松瀬学『汚れた金メダル 中国ドーピング疑惑を追う』(文藝春秋)を読む。常識外れの記録を連発した中国選手に対し、当時ライバルだった千葉すずが、
「あんな記録、信じられない。異常ですよね」と語っているのが印象的。

オリンピックに限らず、一体どれくらいの選手がドーピングをやってバレずにすんでいるのだろう。女子陸上100mの世界記録は、もう事実上更新できないらしい。トップアスリートたちも空しいだろうと思う。

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2004/09/01

旅行ペナント

谷本研『Pennant Japan』(PARKO出版) を読む。子供の頃遊んだ年上の従兄弟の部屋には、このペナントが何枚も貼ってあった。熱中して収集していたのは、現在40代ぐらいの人たちであろう。
なんとも懐かしい。私の世代だと、ペナントよりも観光地のピンバッチのほうが思い入れがあるのだが。
(野球帽の横につけるのだ)

編者は1973年生まれである。美しく楽しい本だが、切り口次第ではもう少し面白くなったと思う。

PJ
従兄弟は天井に丸く並べて貼ってました。

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